マルベリーが病気になる 4月29日

DIY・手作り

マルベリーの実がどうも変だと思って調べたら、やはり病気だった。「糸状菌の一種が主因となる実菌核病」とやらで、実を取り除くことはもちろんのこと、土壌も入れ替えたほうがいいという。そんなことはできそうにないので、とにかく3本の木の枝をはらい、丸坊主にしてしまった。

これで数年は数多くの実はならないだろうから、つくったジャムは貴重だ。スーパーフードと言われるくらい良い成分が含まれているようだが、傷みが速いため流通していないらしい。

この木がこのまま終わってしまったら、鉢植えの桃か栗か無花果を代わりに植えよう。マルベリーの幹は樹肌が面白いから何かに使えそうだ。

<追記>マルベリーの実、再生 6月12日

少しではあるけれど、早くも葉が出て実が成っていた。なんて強い生き物だろう。地中がどうなっているのか…根が合併浄化槽を突き破らないか心配になってきた。

この実は赤くなるのか、再び白くなってしまうのか。

<追記>マルベリーの実、再生 6月24日

久しぶりに健康に熟したマルベリーを見た。病気の実と枝を取り除いて正解だった。

熟したのはわずか一房だけれど、ほかの実も健康そうだ。ジャムにするほどの量は採れないが、そのまま食べるのにはちょうどいい。

<追記>マルベリーの実、再生 7月10日

数は多くはないが着実に再生してきている感じがする。病気の白い実は見当たらない。

ツマグロヒョウモンのカリンバ

大好きなツマグロヒョウモンのカリンバを作ろうと思い立ち、撮った写真を拡大してトレースした。

考えなければいけないのは、①何の材をつかうか、②漆でオレンジをどのようにして出すかである。音・振動は、比重が高く軽い物質ほど伝わりやすいようだから、それに相応しい木材を選びたい。

とはいえ、とりあえずは手元にある材で考えてみる。比重を比較すると、杉0.30~0.45、ニレ0.42~0.71(ハルニレ)、イヌエンジュ0.54~0.70となっており(「樹木と木材の図鑑」西川栄明,創元社,2016)、イヌエンジュはシンジュサンのカリンバを現在制作中なので、別の材にして比較したい。となるとニレになるだろうか。

漆で茶色、黒以外の色を広い面積に出すのは難しい。塗りたての色をそのまま残すことが難しい。漆が固まるぎりぎりの湿度と温度でゆっくり固めることが必要だが、私にはその知識が不足している。

インゲン豆の生姜煮

1日に料理を一つ覚えようと、今日はインゲン豆の生姜煮を作ってみた。これは簡単だった。インゲン豆と千切りした生姜を混ぜ、酒、みりん、醤油、砂糖を加えてフライパンで炒めただけ。甘辛生姜で喉がホカホカして体に良さそうだ。

ロースカツ、カキフライは出来合いのもの。サラダはサニーレタス、きゅうり、トマト、ピーマン、カニカマ、ブロッコリーを少しづつ。ブロッコリーは茎も捨てずに茹でて食べた。

他にも今日はいろいろあり、家事したなぁて感じの一日だった。

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