6月26日に初めてアオバズクを見て、その後どうしているのだろうかと時々思い返すようにしていたが、もしかしたら子が産まれたのではないかと思い出かけてみた。
この前止まっていた木を見上げても見つからず、そりゃそうだよなぁ、いつまでも同じところにいるはずはないだろうと思い、近くをアオスジアゲハが舞うのでそれを撮って帰ろうと思った。
樹上高く何かの鳥が動くのを見つけ、双眼鏡を覗くとカラスでがっかりした。まぁ、カラスはカラスでじっくり観察すれば面白いらしいが、ときめかないなぁ。
クロガネモチの木を一通り双眼鏡で確認してから帰ろうと覗いていたら…いるじゃないか。
度数が弱い眼鏡だったので、枝にしか見えなかったが、双眼鏡でははっきりとその姿を確認することができた。
今日はこちらを見ない。「またあんだですか」と、私を見下している。それとも危険性がないと感じてくれたのか。
「あのね、夜、寝ていないので、昼間は眠いのですよ。オッホン」
「しぃ~。家族も眠っているので静かに」
「シャッター音、小さく! 目が覚めちゃうじゃないの」
「そうです。見るだけにしてください」
あ~、眠ってしまった。
睡魔が伝わり、私も起きているのが馬鹿馬鹿しくなってきた。家に帰って昼寝することにしよう。
じゃ、またね。
コメント