陶芸粘土遊び 1月18日

懐かしい時を求めて

陶芸教室の残った粘土を使い、酒器を作る。

粘土は濡れ雑巾とサランラップで包んでおくと、時間が経ってからも使えると、ベテラン受講生が教えてくれた。2日経ったが大丈夫だった。

酒器(日本酒)

まずはお猪口をつくってみよう。

土台となる高台を作る。

その上にひも状にした粘土を積み上げていく。

ひっくり返してタコ糸を埋め込む。

タコ糸を外し、ドット模様をつける。

2日経ったら乾燥して硬くなり、こんなに白っぽくなった。

線が曲がっているけれど、2作目としてはこんなものかなと思った。

酒器(ワイン)

粘土がまだ残っているので、ワインを飲むコップを作ってみよう。

ひも状の粘土を積み上げていく。

これくらいかな、というところで淵を平らにする。

定規を使って線を入れる。

内側にも線を入れて完成。

花瓶

まだ少し粘土が残っている。ルーシー・リーの作品集を見てイメージを膨らませる。

しかし作っているうちに全く違うものが出来てしまった。

口の部分を広げたら花弁のように見えたので、どんどんそちらの方向に引っ張られていった。

小さな小さな花瓶。野の花を飾ろうと思う。

焼いた時に花弁が割れてしまったら、金継ぎで接続してみよう。破裂してバラバラになってしまったら諦めるほかない。

こんな道具を使った。歯科医が使いそうなものもある。

紙粘土細工用に買ったものや、油絵の道具、チャコペーパー用の鉄筆など。

初めてのことなので、釉薬をかけて焼くとどうなるのかイメージできないが、第2回の教室が楽しみでならない。

手動でもろくろがあったらいいだろうなと思う。

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