佐久島を歩いて一周 2015年5月

一人旅

三河安城駅近くのホテルを出て、電車で西尾駅に向かった。

<電車>三河安城 7:15 – 7:22 刈谷 7:34 – 7:41 知立 7:47 – 8:10 西尾

西尾駅から船が出る一色港まではバスに乗る。西尾駅周辺は高層の建物が少なく見晴らしがよい。

名鉄バスで一色港まで28分。8時40分の始発に乗る。

<バス> 西尾 8:40 – 9:08 さかな広場(一式港)

<船> 一色港 9:30 – 9:50 佐久島西港

西港到着の後、5分ほどで東港に到着するが、少しでも早く上陸したいため、西港で下船した。

この時の渡船料金は片道820円だったが、8年経ってさぞかし値上がりしただろうと思って調べると830円。10円しか上がっていないことに驚いた。

休憩所で観光地図を入手する。

島を時計回りに一周することにした。一周11.5キロとある。

東港への近道があったので、ショートカットして向かうことにした。

このあたりで折り返して西港方面に戻っていく。

オブジェ発見。登って海を眺める。10時50分

オブジェの上からの眺め。

釣りをしている人たちが気になる。何が釣れるのだろうか。

大島梅林公園には、色々な作品が展示されている。

巨大な蟻塚の上に見知らぬ生物、といった感じ。こういう作品に大いに刺激を受ける。

作家は創造主の気持ちを味わったのではないか。

大人が楽しそうに海で遊んでいる。大人になっても遊ばないと。

お腹が減ってきた。時計を見ると11時40分

あさり丼。私には味付けが濃すぎるかな…美味しいけれど、素材の味が生きていないように思った。

食後は「お昼寝ハウス」へ。

少しお昼寝をしよう。

そしてまた歩く。ホシベニカミキリだろうか。

島の宿を発見

賑やかなグループとすれ違う。そうか、自転車で周る方法もあるのか。

子どもたちが遊んでいるのを見て、子育てしていた頃を懐かしく思い出す。

再び東港方面に向かう。西港(下船)→東港方面→西港方面→東港(上船)と移動。

学校があった。

子どもの頃によく見たリアカー。今も売っているのか調べたら、形状や金属の種類の違いにもよるが、3~10万円で販売されている。これ便利だからなぁ。

いくつになっても働く人は尊く美しい。

東港に到着。この男の子の家族はどこにいるのだろうか気になった。14時

船がやってきた。

<船> 佐久島東港 14:50 – 14:57 佐久島西港 – 15:17頃 一色港

バスが来るまでの時間を市場で過ごす。

<バス> さかな広場 15:35 – 16:05 西尾

港まで車で行き、駐車場に車を止めて佐久島に渡る方法もある。私の基本は電車とバスと徒歩なので、「乗り継ぎ」という一見無駄な時間が生じるが、その時間こそが気ままな旅の楽しいところだと思っている。予定された行動が少ないからこそ目を皿のようにして周囲を観察し、対象物との距離を測り、その距離をどう取り扱うか考える。自然の大きな流れに生かされていると感じるときである。

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