ハチのおかげです 5月17日

DIY・手作り

クリの花

栗の花が咲いた。小さな花なので近づかないとよく見えない。

青臭い。

もっと拡大してみよう。久しぶりにマイクロスコープを使った。パソコンに接続し、クリックするとシャッターが切れる。

こんな感じ。

巨峰の花

隣では巨峰が咲いていて、ハチの羽音がブンブンしている。クマバチはずんぐりして可愛らしい。花の受粉の功労者に感謝。クマバチはほとんど刺すことがないから、安心して観察することができる。でもよく動き回るので写真撮影は大変。

時々花から離れ近づいてくる。何もしないから大丈夫だよと念じると、安心したかのように花に戻っていく。

巨峰の花にはキャップが被さっていて、それが外れると傘を開いたようにオシベが広がる。キャップは自然に外れるけれど、ハチが触れればいとも簡単にパラパラと落下する。

ミツバチが何匹もやってきた。貴方たちも受粉のお手伝いをしてくれるんだね。ありがとう。ヒラタアブも来てくれたかぁ。我が家のブドウ園はお客様で賑やかだ。

トケイソウ

そして今日もトケイソウを見る。怪獣のよう。カネゴンだったかな。宇宙と交信しているのかもしれない。

ずっと庭に居られたらいいのだけれど、多くの人が働いていると思うと、やるべきことをやらなければいけないという気持ちになる。

螺鈿

やるべきこと。それは漆。

カリンバの模様がやっと決まった。飼っていたミニチュアダックス「アベル」を思い出した。顔を描いたり体全体を描いたり。絵が下手だ。シルエットにする。

やはり貝をはめ込もう。白チョウ貝を始めて使ってみる。5㎝四方で2,000円前後するので、割らないよう慎重に切り出したい。どうしたら割れないか。どうして割れるのか。

糸鋸を引くと上下方向に力がかかるので、貝の上下を木材でサンドイッチすれば、力が分散して割れにくくなるのではないか。

まずはサンドイッチする木材の型を切り出すことにする。糸鋸は、貝を切り出すための細かい刃を使う。V字の土台は貝を切るために便利だろうと思って以前作ったもの。

この後、貝をサンドイッチして切り始め、尻尾を割らずにほっとしたところで夕飯の支度の時間になってしまった。明日、集中して慎重に切り出そう。

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