鶏の胸肉でハムをつくる 5月26日

懐かしい時を求めて

鶏ハム

新聞や雑誌に料理のレシピ載っていれば、必ず目を通すようになった。味を想像して「食べたい!」と思えばつくる。

まずは中日新聞「Clife(シーライフ)」6月号の「塩こうじでしっとり鶏ハム」。材料は鶏むね肉(皮なし)1枚約300グラムと塩こうじ大さじ1、砂糖大さじ1だけである。こういうのが簡単そうでいい。

料理に慣れていない私には、それだけの情報では、鶏肉がどれくらいの大きさなのかイメージできなかったが、スーパーで確認したところ、女性の拳くらいの大きさだった。

①鶏肉に塩こうじと砂糖を摺り込んで、ラップでぎゅっと二重に包み、冷蔵庫に半日から一晩寝かせる。

②冷蔵庫から取り出し室温に戻ったら、アルミホイルで包み、タコ糸で縛る。書いてないので不確かだが、ラップはそのままにしてアルミホイルで包んだ。

③鍋に湯を沸かして鶏肉を入れ、蓋をし、再沸騰したら10分加熱。火を止めたらそのまま常温になるのを待ち冷蔵庫で冷やす。簡単ですね。

これが家族、娘たちにも好評だったので、また折を見てつくろうと思っている。「塩こうじ」でこんなに美味しくなるんだとびっくり。

もち米しゅうまい

圧力鍋の付録本「大活躍の圧力鍋レシピ」浜田陽子のもち米しゅうまい。

いただいたもち米がまだ沢山残っているので作ってみた。3ℓの圧力鍋だと1回に7個作ることができる。

何と言っても凄いのは、圧力鍋を使うと加熱する時間が短いこと。ガス代が節約できる。

沸騰してから2分で火を消す。鍋の中の圧力が下がるまで蓋を開けることはできないが、これは8分くらいで取り出すことができた。簡単に本格的な味の料理を作れてしまった。

圧力鍋を使うと栄養価が少し下がるという話を聞いたことがある。細胞がこわれるといったことが原因だろうか?

鶏手羽のニンニクこしょう焼き

東京新聞に載っていたレシピを参考にした。

手羽の皮がついていない方に骨に沿って切れ込みを入れる。しょうゆ大さじ2、ニンニク5g、粗びきこしょう小さじ1/2を合わせる。皮を下にして焼き、焦げ目がついたら裏返して蓋をして蒸し焼きにする。火を止めて調味料を合わせる。炒めたキャベツを敷いて、その上に乗せた。

これも美味しかったなぁ、と自分でも思う。

料理がますます楽しくなってきた。

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