陶芸教室の残った粘土で急須を作ってみた。
宇宙船をイメージしたので、注ぎ口が一つではちょっと変だなと思い二つにした。
一度に二つの湯呑に茶を注げる優れもの。2人が同じ味の茶を楽しむことができる。
今日は素焼きしたものに、陶芸用下絵の具で絵を描く。
船長はもちろん私である。副船長に犬のアベルを任命した。
彼は人間が気がつかないようなことにも敏感に反応するので、宇宙で役に立ちそうだ。
闘病中の母と若くして亡くなった父にも宇宙飛行を楽しんでもらいたい。親孝行のつもり。
ちょうど野良猫が無断で庭に侵入してきたので捕まえ上船させた。猫も何かの役に立ちそうだ。脱走しようとしているが、そうはさせない。
滅多にない機会だから、妻や孫たちにも宇宙を楽しんでもらおう。
宇宙船の名前は「HUJ61」
1961年生まれの、H(hima)U(u)J(ji)である。
もちろんこれで完成ではない。
この後、透明の釉薬を掛けて本焼きする。
色が滲まないで残るのか、全くわからないが「物は試し」。来週、先生に焼いてもらおう。
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