阪神タイガースが優勝したのは9月14日。38年ぶりとあって、私自身が胴上げされたかのごとく舞い上がってしまった。
次の38年後、生きていればちょうど100歳になるが死んでいる。そう思って記念グッズをあれこれ買い込んだ。
それにとどまらず、草野球をしていた若い頃を思い出してグラブまで買ってしまった。どうかしていると言われればその通り。
注文品が全て揃ったのは12月に入ってからのこと。受注生産して在庫を抱え込まないようにしたのだろう。
日本シリーズを見て、オリックスのユニフォームもシンプルでカッコいいので買おうと思ったが、阪神グッズに比べると高い。そうか、阪神はファンの数が多い分、コストが下がっているのだ。レプリカユニフォームは8,000円で、セリーグで一番安いのではないだろうか。商品の種類は桁違いに阪神の方が多い。
ユニフォームは、背番号が一桁でも二桁でも、名前のローマ字数が多くても少なくても価格は同じである。近本の5番がミエセスのユニフォームには二つもついている。得かと思ったけれど、名前のローマ字数は近本の方が多い。どっちが得かよくわからなくなってきた。
ユニフォームはビジター用の方が色目がおしゃれで好きだ。来春、森下のユニフォームが発売されたら買おう。それと大山も。近本、森下、大山、ミエセスは、その人間性に見習うところがあり、そこに一票投じるような感覚でお金を支出してしまう。
横田慎太郎の刺繍は自分の生き方がブレそうになったとき、しっかりするための指標である。
そして岡田監督のマグカップ。岡田さんの素晴らしさは、今も日々流れるニュースで感じている。
一見無駄遣い。でも、たまには無駄なお金をつかうのもいいと思っている。
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