陶芸をしているとどんどん作品が増え、それでいて簡単に譲ったり捨てたりすることもできず、保管場所に困っていたが、植木鉢を作れば今あるものが替わるだけで場所をとらないことに気がついた。
下手でもなんでもプラスチックよりはいい。
まずはハオルチア。5年経っても6年経っても全く大きくならなかったので調べたら、あまり強い光は好まないらしく、置き場所を変えたところ、その後すくすくと成長している。
横に拡がってきたので、それに合わせた鉢に植え替えた。
窮屈そうにしていたこのサボテンも植え替えた。
受け皿は適当に透明石灰釉をかけただけだが、綺麗なガラス状になったのが嬉しかった。
二つを寄せ植えにした。ご両人、お互いにどう思っているのだろうか。
受け皿の釉薬は実験的に遊べばいいと、気楽にあれこれ試すことにした。
1年前だったか…、ほんの親指くらいの観葉植物を譲り受け、いつの間にか大きくなっていたので、急いで大きな鉢を作った。
藁灰マットの上に銀油滴天目を流した。
受け皿は何の釉薬をかけたのだったか…。
「そういうことは記録しておくんだよ!」とベテランの方と先生に言われた。
次のサボテンの鉢は既製品だが、数年間に100均で買ったものから別の個体が現れるかのように巨大になってしまった。いずれ倒れるのではないだろうかと心配している。
倒れないようにしっかりと根を張ってくれることを祈っている。
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