誕生日に寿司を握る 5月23日

懐かしい時を求めて

今日は妻の誕生日。何かできることはないかと思いついたのが寿司を握ること。思い立ったが吉日。ネタの買い出しに出かける。

モノの値段が上がって久しいが、その価格に憤りすら感じる水準になっている。小さなホタテが一つ100円。5㎝四方厚さ1センチのイカが500円。比較的安いスーパーでの価格である。回転ずしの方が安いじゃないか。店の選択を誤ったと思ったが、これもよい経験と考えることにする。

マグロ、カツオ、タイ、アジ。カマスの刺身を食べるのは初めてだ。「寿司屋がつくった卵焼き」も買い約3,000円。余裕を持った3人分だったけれど、やはり娘がひょっこり顔を出し4人になった。寿司はちょっと残るくらいだった。材料費一人800円といったところ。

海苔巻きは久しぶりだったので、少し大きくなってしまったが、私自身、好物のカッパを食べられてよかった。

時間をかければ美味しいものが安くできる。お金はないけれど時間がたっぷりある今の私にふさわしい贈り物ができたと思う。

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