革製品 12月7日

修理

妻の新しい靴

妻の靴が壊れたというので修理。靴底が剥がれている。この靴の修理は2回目で、前回は踵側が剥がれ、今回はつま先側である。

この靴は1,500円で、思わず「安い!」と買ったものの、直ぐに壊れてしまった。今回も強力な接着剤で貼りつけるだけだが、側面のビニールも剥がれてしまっているから、修理はこれで最後にさせてもらう。安物買いの銭失いとは正にこのこと。

私の古い靴

ふと私の古い靴を思い出して下駄箱から出した。1980年代中ごろに買ったものだから40年経っている。年々出番が少なくなってきたが、まだまだ履けそうなので大事にしたい。先ほどの妻の靴が25足くらい買える値段だったが、80倍以上長持ちしている。

裏を見ると踵の部分は釘で打ち付けてあり交換可能。靴底も革で、糸で縫い付けてあるから接着剤はあまり使用していないのだろう。それが長持ちの要因なのかもしれない。

古い野球グラブ

古い野球グラブも大切にしようと油を塗った。

ボールをキャッチする側は確かに革だと思うけれど、

手を入れる側とその縁は合成皮革のようだ。合成皮革は経年劣化でボロボロと表面が剥がれてくるのが煩わしい。

とはいえこのグラフは5,000円もせず長く革の良い香りがした。全て革でできたグラブは何倍もの値段がする。随分とこのグラブで楽しんだのだから、感謝して使い続けよう。

ついでに娘用に買った左利きグラブにも油を塗っておくことにした。孫娘に一人左利きがいて、彼女とキャッチボールする日が来るのが待ち遠しい。

軟球は危ないから、ゴムボールになってしまうだろうけれど。

コメント

タイトルとURLをコピーしました