母に胡蝶蘭を贈る　5月12日

ヒメヒオウギ

朝、庭に出るとヒメヒオウギが咲いていた。3年前、街中のアスファルトの隙間から花を咲かしているのを見て欲しくなり、苗を買った。庭で少しずつ増えており、すごく嬉しい。花も古い記憶と結びついている。

台所の片付けをしていて見つけた小さなフライパン。パンを焼く熱で目玉焼きなどをつくるもの。トーストの焼き加減を一番薄くしてちょうどよかった。

昨夜の残り物のサイコロステーキを添える。パンのジャムはイチゴとチョコレートに、自分でつくったマルベリーとポンカン。ジャズを流したら別空間になった。

昨日、最初の花が咲いた。蕾がいくつもある。2か月くらい開花するからすごい。

母に贈ろうと思っていたところにちょうど妹がやってきた。実家の母に持っていってもらう。

私は今年もらった胡蝶蘭を再生させることの方に興味がある。

胡桃の木のカリンバに最初の生漆を塗った。木目の美しさにしばらく見とれてしまった。偶然だけれど、メルカリで良い木を買ったものだ。ワンポイント貝をはめ込み、模様を削ってそこに色漆を入れることだけは決めている。具体的な図案が浮かんでこない。

400番の耐水ペーパーで慎重に研ぎ、まだ凹んでいるところがあったので、白の色漆を補填する。明日は雨のようで、気圧が下がり始めている。自然の湿度でも固まるかもしれないと期待する。

肉に塩小さじ1/6、酒大さじ1/2で下味をつけ、砂糖・酒大さじ1、バルサミコ酢・しょうゆ小さじ2を合わせた調味料で炒めた。東京新聞の鶏肉活用レシピの、ソースだけを参考にした。「バルサミコ酢」は、初めて聞いた名前だった。

①小口切りしたゴボウをちょっとだけ水にさらす。②ゴボウとベーコンをフライパンで炒める。③水400ml（2人分）を加えて煮る。④塩小さじ1/4、黒こしょうを加えて出来上がり。ゴボウの味がしっかり残っていて体に良さそうだ。

今日の夕食は母と2人なので、簡単なサラダ、なすのぬか漬けを添えて簡単に済ませた。