綿の種を植える 5月1日

DIY・手作り

昨年11月に羊毛を使ってボンボンをつくる講座を受講した。その時に見よう見まねで作ったのがこのボンボンで、バッグのアクセサリーにした。

講座の時は講師から席が遠く、実演する手元がよく見えなかったせいもあり、受講生の中で一番制作に時間がかかってしまった。講師から「あのぉ…、貴方器用でしょうか(不器用なのではないですか)?」と聞かれた。(ちなみに男性受講者は私だけだった)

自分では器用な方だと思っていたが、そうではないかもしれないと思った。過去を振り返ると、何もかも覚えるまでに時間がかかっていたような気がする。

復習するしかないと、帰りにクラフト店に寄って器具と材料を揃えた。

確かああだった、こうだったとブツブツ言いながらボンボンを二つ作り、一つは家族にプレゼントした。

その講座の時にもらったのが白い綿の種で、それをきっかけに別の人に茶色の綿の種をもらった。

「種をまくのは平均気温20℃、黄金週間前後に」とのことで、5月が待ち遠しかった。「根が長く伸びるため深い鉢にまくように」とも。今日、二つの鉢にそれぞれ20センチ間隔で3か所にまいた。地にも庭のあちこちまいた。

どんなことになるのか楽しみた。最近、色んな種を、庭のあちこちに仕込むようにまいている。花が咲き色々な虫が来て実がなるのが一番いい。

シンジュサンのカリンバに色漆を塗る

拭き漆の後、胴擦粉で研磨し、色漆を塗った。色の変化を予測して漆の色を選択する。

塗りたてはこんな感じ。

湿度と温度により異なるが、室温25℃、湿度85%で固めたら、このような色になった。まだどぎつい色なので、この後拭き漆(飴色)を3回することによりどれだけ落ち着いた色になるかが鍵だ。

「拭き漆3回→呂色粉で研磨→拭き漆」で完成する。あと2日程度。

夕飯支度の習慣化

朝、漆を塗り、絵を描いて、庭仕事をする。昼食は冷蔵庫をのぞいたり、引き出しの麺類を確認したりして、その時の気分でささっと済ます。音楽を聴きながらソファで横になり1時間の昼寝。もう一度漆を塗ると夕飯のことを考える。16時くらいから台所に立ち、プリシラ・アーンやコリン・メイを聴きながら包丁を握る。

そんな生活パターンになってきた。

時々おはなしの続きを書いたり、ギターを弾いたりする。家の中の片付けをすると発見があり面白い。

今日はきんぴらごぼうを作ってみた。楽天アプリは実に大雑把だったけれど、他と併用することで何とか出来上がった。豚肉ともやしを焼いて、鯖の麴付けが賞味期限だったのでこれも焼いた。農家からいただいた巨大なトマトの切り方を変え、オクラ、ブロッコリー、カイワレ大根を添えた。豆腐と焼き魚には大根おろし。

ちょっと面白くなってきた。明日の夕飯のメニューもほぼ決まっている。

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