家の点検・修理 5月16日

DIY・手作り

水道の水漏れ修理

上からペンチ、ウォーターポンププライヤー、モンキーレンチ

もう何年も、外の水道の蛇口から水が滴り落ちている。自分で止められるはずだと、やっと取り掛かることができた。まずは水道の元栓をウォーターポンププライヤーで閉める。上の黒くて丸いのが元栓。

次に蛇口ハンドルビスをペンチで外し、キャップナットをモンキーレンチで外す。こんな感じになる。

ピンセットで三角パッキンと座金を外す。このゴムパッキンは念のため交換し、座金(金属のリング)はそのまま使うことにする。

スピンドル(右)をペンチで外すと、中からケレップというコマパッキン(左)を取り出すことができる。このケレップが一番重要のようだ。新品に交換する。

蛇口をモンキーレンチで外し、黒いUパッキンを新品に交換する。

外したものを元に戻して、さてピタッと水滴が止まるか…と思ったら止まらない。何故だろうか。一番重要なケレップをよく見ると、ゴムの形状が少し違うような気がする。しかしホームセンターでもネットでも同じものは見つからない。水道屋にお願いするしかないと思うと残念だが、時間が経つと水滴は止まるので、しばらく様子見とする。

水道屋に聞くところでは、ゴミが隙間に残っていて、最初は漏れることもあるとのこと。また、強く締めすぎるとゴミが流れていかないので良くないとのこと。

外壁のクラック

外壁はかなり深刻な状況にある。さっさと補修すればよいのだけれど、費用を考えると二の足を踏んでしまう。私たち夫婦が死ぬまで、なんとか維持できればいいのではないかと思っている。

しかしシロアリの侵入経路になっているとしたら、対処しておかなければならない。内視鏡カメラを入れてみる。中の木材は乾燥していて、虫は見つからなかった。調べてみたら、シロアリは土の中を移動して木材に到達するらしい。飛翔したシロアリが外壁の隙間から侵入することはなさそうなので安心した。後日、この穴とクラックは補修しておこう。

シロアリが住み着くことがないよう、家の周りの木材を拾い、全てゴミに出した。

玄関ドアの調整

トステムの玄関ドアの調子が悪くなって10年以上。今日は「よしやるぞ!」とネットで調べ取り組んだ。閉まる速度の調整はドライバーでネジを閉めたり緩めたりするだけでできた。しかし、開いた状態でストッパーが効かない。何故かわからない。まぁ今日はこれで良しとしよう。

ドラム式洗濯乾燥機の修理

ちょうど5年前のことだけれど、洗濯機の排水ができなくなり、排水パイプの掃除をしても解決せず、よしどうせ捨てるのなら中がどうなっているのか見てやろうとあちこち調べたら、破損した部品を見つけた。排水弁を開閉する部品のようで、これさえあれば自分で修理できると意気揚々と電気屋、メーカーに問い合わせをしたが「部品だけを供給することはしない。サービスマンが直しに行く」とのことだった。2万円くらいだろうか…。

さらに調べてみると、同じ洗濯機で同じトラブルを抱えた人がネット上に何人もいる。そして、それを自分で解決した人がいた。部品を送ってくれる中小企業があったのだ。おかげで4,860円で修理が完了し、洗濯機は13年目に突入した。

この部品、いかにも簡単に壊れそうである。面白かったのは、取り寄せた部品はそこが見事に改良されていて、多発した故障によりメーカーが取り組んだのではないかと推察した。

しかし、こんど故障したら修理は考えない。この部品を取り付けるのにどれだけ苦労したか。途中で泣きたくなり、その時点からでもメーカーのサービスマンを呼ぼうかと思ったほどだ。それに事故が発生したら自己責任となるため、耐用年数の倍以上の12年間使えた今、もうボチボチ壊れても良いと思っている。

ゴボウと豚肉のピリ辛チャーハン

午後4時の調理の時間が近づくと、楽しみでワクワクするようになってきた。昼間、調味料だけの買い物をした。

ご飯が残っていたのでチャーハンを作ってみた。東京新聞を参考にした。ゴボウ、豚肉、生姜みじん切り。味付けは、中華スープの素小さじ1、コチュジャン大さじ2。豚肉は酒大さじ1/2と塩少々で下味をつけている。生姜が効いていて、喉がホカホカする。

なすの生姜みそ炒め

なす、インゲン豆、ニラを炒め、すり下ろした生姜を混ぜ、最後に青葉を乗せた。味付けは、砂糖大さじ1、酒、みりん大さじ2、みそ大さじ3。今日は生姜が重なった。

漆は二つの作品の基本工程を進めている。デザインを決めないといけない時が間近に迫ってきて、ちょっと焦っている。

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