3人の料理人 9月19日

懐かしい時を求めて

4月から主夫になり毎日調理していたけれど、妻も退職して家にいるようになったので、少し息抜きができるようになった。義母も時々は包丁を握りたいようで、我が家の料理人は3人になった。

食べたい物があれば、食べたい人がつくる。昨日からコールスローサラダを食べたくて、キャベツとニンジンとハムを買ってきた。

キャベツ200g、人参45gを塩小さじ1/4でもみ、水分をキッチンペーパーで吸い取った後、ハム4枚を混ぜ、とマヨネーズ大さじ2、酢大さじ1、オリーブオイル小さじ1、砂糖小さじ2/3、塩・コショウ少々を和えるだけ。ほぼ料理のアプリ通りで簡単だった。

生姜の佃煮は、冷蔵庫の中に生姜が残ってしまっていることと、生姜が好きなこと、コロナの後遺症なのか、食道がザラザラしているのを改善したいと思ったことから、ご飯のお供として作った。喉が熱くなるのがいい感じ。

今夜のメインはフライで、鶏のむね肉のスライスを揚げることにしたが、鶏のむね肉を違う味付けをしてつまみをつくれないか考えた。

「阿部ごはん」の「魔法の調味料」を2種使って煮てみたら、美味しくできあがった。鶏のむね肉は、このところハムにしていたが、色々な使い方があり、安くて便利な食材として見直したところである。

数日前に天ぷらを揚げたので、その油でフライを揚げた。

エビの「汚れ落とし」いうのを妻から教えていただき勉強になった。妻は色々な料理屋でアルバイトをしてプロの板前の手伝いをしていたので経験豊かだ。

玉ねぎ、黒はんぺん、鶏のむね肉のスライス、エビフライを家族3人で食べたが、臭いを嗅ぎつけて三女が少し持っていった。

残暑厳しく、日中少し体を動かすと喉が渇く。ビールを飲みたくなるが、17時までは我慢しようと時計ばかり見ている。まだ15時か、やっと16時を回ったぞと、その時間をどう有効に使うかを考え考え17時を迎える。

最初の一杯は、ビールのコマーシャルのように美味しい。

どんどん寒くなって、喉が渇かないようになることを心待ちしているところである。

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