クロアゲハが遊びにきた 4月8日

健康法

草刈をして筋トレ

昨日の残りの寿司を食べ一服したところで庭に出る。ドクダミ、カラスノエンドウ、スギナがびっしり繁茂している。ここを綺麗に刈るのが今日の仕事だ。

刈ってはいけないものがあるか母に確認すると、「菊」「アマリリス」という。菊もアマリリスも葉でわかるものの、アマリリスは葉が短くてどこに生えているのかわからない。慎重に草刈り機を運ぶ。

充電式の草刈り機を使って10年にもなろうか。バッテリーは40分程度しか持たないが便利である。ガソリン式は時間制限がないものの、ガソリンの取り扱いに注意を要するし音も大きい。刃も大きく切れすぎて怪我が怖い。これは刃がプロペラ型で12㎝弱と小さく、大けがすることはなさそうだ。少し草が絡まるだけでモーターがストップするのも、かえって安全でいい。「軽くて女性でも取り扱いが楽」というのがウリだった。自治会の河川堤防草刈でも威力を発揮している。

ふと見るとクロアゲハが蜜柑の葉に止まった。慌ててスマホを取りに行く。横からも撮ったりして、もういいよと言ったらどこかに舞っていった。

草を刈ったあとに梅を植えた。庭に出られなくなった母が、テラスから花がみえるところに移植してほしいというので、鉢から地に移植。

官地と花壇の草も刈って汗をかいた後は、時間をかけて入浴。

昼食は、前夜妹たちからの贈り物のケーキ。こういうのを作ってくれる店があることに驚いたが、聞いてみれば同級生が営んでいる喫茶店だった。ケーキに刃を入れにくいというので、私が入刀した。

からだにいいこと

体は、基本的には自分で調整して具合が悪いところがあれば修復する方向に働くはずである。できるだけ初期の段階で自分の体が発しているメッセージを聞き取り、対策を講じることが大切である。病弱だった子ども時代があった故、日々、体と対話する習慣が身に着いたように思う。

発酵大豆

ケーキを食べ話をしていたら、母と妹が、私の髪の量が増えたという。どうしたかと聞かれたので、3か月前から発酵大豆を食べていることを白状した。主な動機は髪の量を増やすことと飛蚊症の改善だが、体を根本から改造したいという思いがあった。

もう10年も前から先輩に薦められていたが、見た目が駄目だった。甘酒や乳製品の味をイメージしてしまう。酒は好きだが甘酒は駄目。チーズ、バター、ヨーグルトは一切受け付けない。

それが試食してみようと心変わりしたのは、製造者Kさんの話を聞いてからだ。

高血圧、病気のデパートのKさんが、病気になったり死んでしまったりする友達とそうでない人の違いはどこにあるのだろうと勉強の末、発酵食品にたどり着いたという。

発酵食品を食べるようになり、薬をつかうことなく血圧は上120程度を維持し、髪は側頭部だけになりそうだったのが全体ふさふさに。

よし壁を乗り越えよう。確かに甘酒のような味がする。でも食べられないこともない。それでも試しに醤油を垂らしてみたら正に大豆の煮もの。これならいけると毎朝すきっ腹に大匙1杯を送り込んでいる。

抜け毛が少なくなったのは感じていたし、肌はモチモチしてきた。妹は私の頭が薄くなってきたのを感じていたようだし、母は私にウィッグを送ろうかと考えていたようだった。それが今日、大発見を確認するかのように、何度も頭頂部を見せるよう言われ、妹は写真まで撮り髪の薄い知人に送ったようだった。食べる量にもよるが、700円で2週間くらいはもつ。作っているのは近所の農家のKさん。コスパ高い健康食品である。

鼻うがい

「病気が治る鼻うがい健康法」という本がある。医学博士・堀田修著、角川マガジンズ2011年刊。

私の健康は、鼻うがいによるところも大きいように思う。喉うがいは実はあまり効果なく、喉のもっと上の方を洗浄することが大切のようで、体液と同じ塩分濃度にすることで鼻に液体を入れても痛くないということである。確かに全く痛みなどなく、ただ鼻水が喉に伝わる感じだ。

家族がインフルエンザに罹った時も大丈夫だった。ワクチンは一度も打ったことがないが、罹ったこともない。この本が古本でしか入手できなくなってしまったのは何故だろうか。

自分で行う整体

「すごい整体 体の痛みが13秒でスーッを消える!」、上原考一著、SBクリエイティブ株式会社2017年刊。

肩が痛くて接骨院に通っていた時がある。五十肩ほどの激痛ではないけれど痛い。信頼できる接骨院なので、やはり治療すれば改善する。しかし時間とともに元に戻ってしまう。身体の使い方、姿勢を変えないと根本的な解決には至らないことは漠然と理解できるが、具体的にどうすればよいかとなるとわからない。そんな時にこの本に出逢った。一日に数十秒、肩をぶらぶらさせるだけで…ほぼ治ってしまった。

友達が坐骨神経痛で通院しているというので紹介したら、彼も治ってしまったらしい。もちろん誰にも効果があるわけではないのは、ネットの書き込みを見れば明らかだが、効く人も少なからずいるのだ。この本も古本でしか入手できなくなっている。

私は子どもの頃から体が弱かった分、自分の体に敏感になれた。高校生の時に急性膵炎に、社会人になり急性大腸炎に。30歳を過ぎたころから少しずつ丈夫になっていったように思う。

コメント

タイトルとURLをコピーしました