書斎の小さな窓を開けたらアゲハチョウが舞っているのに気がついた。防湿庫からカメラを取り出してレンズで追いかける。
オリンパスE-M1 MarkⅢに300㎜F4のレンズを装着して撮影。
翅が破損している。メスだとしたら、もう卵を産んだだろうか。いつもいつも、庭のスルガエレガントの周りをナミアゲハが舞っているから、きっと命をつなぐ役割は果たしたのだろう。
目的まであと少し。
口吻を伸ばしながら着地するんだね。
ナミアゲハを追いかけていたら、その先にツマグロヒョウモンを発見。
ツマグロヒョウモンが飛び立った。メスは特別に美しい。庭で生まれ育った個体かなと思う。
メスがいれば、やはりオスもいる。
求愛しているところは撮れなかったけれど、オスの一生懸命さは、なかなかの見ものだった。
疲れた体を一休みさせて栄養補給。恋が成就するといいね。
モンシロチョウもいたけれど、ピンボケが酷すぎた…
幸せなときで一日が始まった。
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