アオバズクの子どもが生まれた 7月20日

懐かしい時を求めて

アオバズクに最初に会ったのは6月26日で、その後、子どもが生まれたかもしれないと7月10日に出かけたが、見ることはできなかった。

そこに今日「子どもと母親が枝に止まっている」と友達から連絡があり、バイクで急いだ。ちょっとした話題になっており、数人が枝を見上げていた。

目がクリクリしている。黄色の部分は大人より薄いように感じるが、光のせいかもしれない。

母親が上で見守っていて、子は時々お母さんがいることを確認して安心しているように見える。

それにしても親とは対照的に子はよく動く。人間と同じだなぁと思う。

毛づくろいしたり羽を拡げたりキョロキョロしたり。

隣の木には父親がいて、妻子を見守っている。危険が迫れば緊急発進するのだろう。貫禄がある。

父親と母親に見守られながら、子は順調に育っているようだった。

地域の人の話によれば、10日くらい前に子が姿を現したというから、前回出かけた日あたりだったんだ。

よく見ると3羽それぞれ顔が違う。子は父親似か母親似か。そもそも鳥の場合にそういう言い方はしないのか…。

旅立つ前にもう一度会いに行こうかな。

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