陶芸教室の残った粘土を使い、酒器を作る。
粘土は濡れ雑巾とサランラップで包んでおくと、時間が経ってからも使えると、ベテラン受講生が教えてくれた。2日経ったが大丈夫だった。
酒器(日本酒)
まずはお猪口をつくってみよう。
土台となる高台を作る。
その上にひも状にした粘土を積み上げていく。
ひっくり返してタコ糸を埋め込む。
タコ糸を外し、ドット模様をつける。
2日経ったら乾燥して硬くなり、こんなに白っぽくなった。
線が曲がっているけれど、2作目としてはこんなものかなと思った。
酒器(ワイン)
粘土がまだ残っているので、ワインを飲むコップを作ってみよう。
ひも状の粘土を積み上げていく。
これくらいかな、というところで淵を平らにする。
定規を使って線を入れる。
内側にも線を入れて完成。
花瓶
まだ少し粘土が残っている。ルーシー・リーの作品集を見てイメージを膨らませる。
しかし作っているうちに全く違うものが出来てしまった。
口の部分を広げたら花弁のように見えたので、どんどんそちらの方向に引っ張られていった。
小さな小さな花瓶。野の花を飾ろうと思う。
焼いた時に花弁が割れてしまったら、金継ぎで接続してみよう。破裂してバラバラになってしまったら諦めるほかない。
こんな道具を使った。歯科医が使いそうなものもある。
紙粘土細工用に買ったものや、油絵の道具、チャコペーパー用の鉄筆など。
初めてのことなので、釉薬をかけて焼くとどうなるのかイメージできないが、第2回の教室が楽しみでならない。
手動でもろくろがあったらいいだろうなと思う。
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