興津川の釣りの解禁迫る
釣りの先生から連絡が入る。「興津川の釣りの解禁は5月20日だが、雨やらで濁り状態は良くない。釣り仲間からの情報だが、自分の目で確認してまた連絡する。解禁日あたりが一番釣果よく、日を追うごとに釣れなくなる」とのことだった。
屋根裏部屋から長靴を取り出す。20年ぶりくらいだろうか。靴底がめくれていて、触ったらあっさりと剥がれてしまった。働いていれば新調しただろうが、修理するしかない。接着剤選びを間違わなければいいだけのこと。
色々な接着剤を持っていると、いざという時に役に立つ。どの物質を接着するかで、それに見合った接着剤が売られている。ゴムの素材と…靴底の白い部分は何かはよくわからないが、この接着剤でくっつきそうだ。400円で修理ができた。
母の日にぼたもち
今日の母の日に、妻は花と洋菓子に小遣いを添えた。私はぼたもちにした。なぜぼたもちにしたかというと、餅米がたくさんあったから。妻が昨年の末に知人からもらい放置しているのでもったいないと思っていた。昨日は赤飯にしたが、まだまだ餅米は残っている。
もっと小さい方が洒落ていると後から思ったけれど、今日は初めてなので完璧を求めず経験の第一歩を記せば十分。
実家の母に届け、喉に詰まらせてはいけないので、万が一に備え、一つ食べ終わるのを見守った。「あ、そんなに一度に口の中に入れてはいけないよ。死ぬよ、死ぬよ」と慌てたが、耳の遠い母には届かず、何事もなかったように餅は喉を膨らませて降りて行った。
「ぼたもち」と「おはぎ」は一体何が違うのだろうと調べたら、同じものでありながら、春の彼岸につくるのを「ぼたもち」、秋の彼岸につくるのを「おはぎ」と、季節の花(牡丹と萩)に合わせて呼び方名が変わるということだった。
2つの工房
木工や漆の工房と、台所。台所も物をつくるという点で、私にとっては工房である。
今日は妻が料理すると言っていたけれど、何か一つはと、ホイコーローをつくってみた。少し野菜に火を通しすぎたが、味噌が効いて美味しかった。
色々な野菜を揃えておいて、その野菜から料理を考えている。そういう発想の料理本が欲しいと思っていて、念のため家の本棚をあたってみたら、あったあった!
妻は手早く中華風春雨サラダを作った。流石です。
料理が楽しくなるということは、毎日楽しめるということで、これは大発見だ。
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