決定的瞬間を観ることができない 9月14日

懐かしい時を求めて

阪神タイガースの話である。

優勝までのマジックが1になり、今夜勝てば優勝。負けても2位の広島が負ければ優勝。それも阪神のホームゲーム、甲子園。

テレビを観ながら晩酌を楽しもうと張り切っていたが、テレビ番組表を見ると中継がないことにビックリ。

明日15日のアウェイ広島戦の放送が急遽決まっただけに、余計にガッカリだった。関西地区のテレビでは放送されるようだが静岡ではなく、力が抜けてしまった。

昨日、ユニフォームと帽子が届き、気持ちが高ぶっていた。ヘルメットは特注品で納期まで2か月かかるので仕方ないが、岡田監督が舐めているパインアメを買って、監督と同じペースで1回に1個舐め、一体感を得ようとしていたのに。

どうするか。といってもネットの1球速報くらいしかない。ラジオ中継を受信することは可能だろうか。後になればそんな時間の過ごし方も思い出深いものになるのかもしれない。

届いたユニフォームを見て、綺麗だなと思った。再びネットショップを見て物欲しそうにしていると、妻が誕生日に何か買ってくれるという。このユニフォームはビジター用なので、ホーム用も買っておこうか。いや、別の選手のビジター用にしようか。

そうだ、横田選手のユニフォームがいい!…と思ったがない。今年の阪神の試合は、神がかり的なことが多い。不思議に思っていたが、横田選手が見守ってくれているのだと気がついた。

横田選手のユニフォームを同期の岩貞などがベンチに持ち込むことにしたというニュースが流れた。素晴らしい。

岡田監督は、就任前は不安があったが、ほんとうに野球・阪神が好きな人で、ゲーム展開の中でなぜそうしたのかに理論があり勉強になる。藤川球児の解説も鋭いが、今しばらくは岡田監督の采配を楽しみたい。

残り試合は今日を含め16試合。優勝を決めた後の試合での選手起用も楽しみで、素敵な1年を頂いた。感謝している。

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