植物との暮らし 11月10日

懐かしい時を求めて

朝から雨が降っている。家の中は薄暗く、植物たちは光射す外の景色を眺めているように見える。

書斎の窓から外を眺めているのはチランジア・イオナンタ。ほとんど水やりしなくていいので楽だ。

その近くでサボテンたちが育っている。奥のサボテンは3本の小指くらいだったのが、いつの間にかこんなに大きくなった。この場所がすっかり気に入っているようだ。

ブラインドをひくとき気をつけないと、チクリとやられる。

机の上には先日友達からもらった観葉植物。フィロデンドロンの一種だろうか。書斎の光を気に入ってくれるといいのだけれど。

西の空を見上げているサボテンたち。随分と大きくなった。カーテンを引く際、何度もチクリと刺されている。

北の空を見上げているのは、先日友達にもらった観葉植物。右側は枯れそうだったが、少し艶が出て元気になった。

東の空き地を見下ろすのはサボテン。いつの間にか左側は倍の大きさになった。花は咲かないのだろうか。

トイレで静かにしているサボテン。これは毎年花を咲かせて楽しませてくれる。もこもこと大きくなった。

100均で買ったサボテンも大きく育った。リビングの机の上で静かにしている。

和室の漆器とサボテンの組み合わせもちょっと面白い。右のサボテンは、怪獣のように胴体から手足が伸びている。

玄関には、先日友達からもらったパキラと、小さな時から育てたパキラ。緑の濃さが随分と違う。どちらが本来の色なのだろう。

150㎝のアルテシマの幹から葉が出てきた。新鮮の象徴。

そして外に追いやられてしまったベンジャミン。どのように成長したいのか、本来の姿を知りたいため剪定しておらず、伸び放題。

冬の寒さに耐えられるだろうか。様子を見て家の中に入れてあげることにしよう。

家の中に植物があると、空気が綺麗になるような気がする。それだけでなく、発しているエネルギーが、体によい影響を与えてくれると思っている。

これらの他、胡蝶蘭の再生もしていて、家の中は植物だらけになっている。

今年の夏は、胡蝶蘭を3鉢開花させて母に贈り、今でも花を咲かせている。他の植物ももらってくれる人がいれば、少しずつ差し上げていこうと思っている。

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