漆塗り
湯呑
湯呑の木地を買い、呂色漆で仕上げた。娘が子どもの時に犬と散歩していた写真を懐かしく思い、それを描いた。点で絵を描くのもいいなと思った。
猪口
木地を成形するところから始めた。底に貝をはめ込んだ。月を飲み干すことに風情があるのではと考えた。
そうだ満月も飲み干そうとつくったのが次で、外側にメタリックパウダーで銀河を描いた。
何となく買っておいた魚の形をした貝を底にはめ込み、外側に点で猫を描いた。
猪口の木目に色漆を入れることができるか試してみた。ピンクの漆がいい感じで木目に入り、内側にまで染み込んだ。一番気に入っている作品である。
猪口の木目に黄色の漆を入れてみた。阪神タイガース優勝の年に虎模様とは縁起がいい。
飯椀
飯椀の木地は買ったもの。木地をつくるところから自分の思うようにしたいと思っていたが、木工旋盤が高価だったりして、半ば断念した。
ただ漆を塗るだけでは面白くないと思い、色漆で模様を描いた。
その他
カリンバをつくろうと塗っているうち穴を開けるのがもったいなくなり、ただの飾りになってしまった。
何となく買っておいた木地。側面に細かい絵を描こうと思っていたが、投げ出してしまった。
これも何となく買っておいた木地で、同じような器では使いきれないと、用途を変え時計にした。
ボタニカルアートの筆箱が欲しくなりつくったもの。植物の絵は1枚描いたきり。
ひらがな習字を始め、筆を乾かす器具が欲しくなりつくったもの。
雑貨づくり
廃材を使って必要になったものをつくるのは面白い。この掲示板は、今では友達や家族、親戚と撮ったポラロイド写真を貼りつける場所になっている。
欲しくて文具店はもちろんのことネットでも探したが、世の中にあまりないもののようで、自分でつくるしかないと覚悟を決めた。ブログを閲覧してくれている人が多数あるのは、少しは人の役に立っているのかもしれないと思ったりもしている。
絵葉書を飾るものが欲しくなりつくったもの。つくろうとイメージすると、それに関連する色々なものが身の回りに集まってくる感じがして面白かった。
軽量かつ必要な情報だけを記した手帖が欲しくなりつくったもの。24節気72候を感じながら日々を過ごす。
陶芸
陶芸教室に通うようになり色々つくるようになったが、自由な成形ができるところが漆塗りよりも気に入った。今のところ、ろくでもないものばかりだが、これから徐々にしっかりしたものをつくっていきたいと思っている。
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